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園での1日の仕事の流れを知ろう!

仕事に追いかけられるのではなく追いかけるくらいの余裕を持つために、まずは1日の仕事の流れを知りましょう。

仕事が作業にならないように気をつける

朝の登園時間の前には、保護者へ直接伝える連絡事項があるかを確認し、子どもの登園時に声をかけるようにします。

ただし、朝は忙しい時間なので、1人の保護者とあまり長話しないように注意しましょう。保護者との会話の後には連絡帳の内容を確認します。朝の自由遊びの時間、出欠確認などが終われば、乳児はおやつの時間になりますし、幼児の クラスではその日の主な活動をすることになります。

保育者は、その日の主な活動を終わらせるタイミングを見極めつつ、トイレに誘ったり、 給食の準備を始めたりしますが、次の段取りを考えすぎて無言になるなど、仕事が「作業」にならないように気をつけましょう。

「給食の準備をして食べて、片づけつつお昼寝の準備をする」このように書くだけで忙しい気持ちになりますし、時間が気になりますが、たとえば食べるのが遅い子どもがいても、「遅い」と思わずに、食べる量が多いのか、おしゃべりが過ぎるのかなど、原因を見極める気持ちの余裕を持つことも必要です。

子どもが帰っても保育者の仕事は続く

午後の子どもの入眠時間中も、保育者は連絡帳を記入したり、打ち合わせをしたりとなかなか休みが取れませんが、休んでいる場合じゃないと思い込み、休憩できない悪循環に 陥らないためにも、思い切って「休憩しよう」と手を止めることも大切です。

子どもが起きて、午後のおやつ、自由遊びの時間などが過ぎると、すぐに保護者のお迎えの時間がやってきます。朝と同じく保護者へ伝えることを確認しましょう。

会えそうにない保護者への連絡事項があるときは、遅番の同僚に伝えるようにします。子どもが帰った後も保育者の仕事は続きます。保育日誌を書いたり、次の行事などの準備を進めたりすることになります。

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