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0歳の子どもへの保育

特に乳児期の子どもは、同じクラスでも発達がそれぞれ違います。大人の都合より子どもの都合を優先しながら保育を行う必要があります。

0歳児は生活リズムが整うのを待ってあげて

0歳児は自分で活動するのではなく、大きいクラスの子どもが遊んでいるのを見たり、 お友だちと一緒に過ごしたりして楽しみます。睡眠時間と活動の時間のバランスを取りな がら生活リズムを整えていきます。お昼寝も午前、午後と2回する子どももいれば、午 後だけする子どももいます。また食事もミルクのみの子どももいます。離乳食も発育に沿ったもので、全員が同じものを食べるということはないかもしれません。大人の都合で、食べさせたり、寝かしたりするというのはなるべく避けましょう。

また、0歳児には通常の給食時間とは別に9時半頃と15時頃におやつを出します。0 歳児の場合、1日に必要なカロリーを一度に取るのが難しいので、何回かに分けて食事を 提供するのです。なお、給食で出されたものは必ず食べさせなくてはいけないと思うかも しれませんが、0歳児は、その日の体調などで食べる量もまちまちです。週単位、月単位 で考えて、おおむね栄養が取れていればよしとします。

会話がない=コミュニケーションが取れないではない

生後8か月も過ぎれば大体お昼寝も 12時頃から15時頃まで、まとまってすることが できるようになります。そうなれば全員で午前中の主活動の時間はパギーでお散歩に行ったり、行事を見学して参加したりすることもできるようになります。

おむつはほとんどの園が質の良い紙おむつを利用していますが、時間だけで交換するの ではなく様子を見ながら適宜交換していきます。食事やおむつ交換の時間は、1人で何も できない 0歳児とコミュニケーションを取る絶好のチャンスですから、保育者のやわら かい笑顔で安心させながら話しかけましょう。
会話はできなくても、子どもは聞いていま す。触れてもらって、声を聴いて、「先生」がもっともっと好きになるのです。

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